2020年12月6日日曜日

#242「くろまカンタービレの旅」

 こんばんは、暗い旅スタッフの後藤です。

今回の旅は「くろまカンタービレの旅」。

先日行われた「ヨーロッパ企画の暗い旅「オンライン10年祭」」で披露された

くろまカンタービレによる暗い旅の生演奏。

今回のために猛練習を重ねた”くろま”こと黒木正浩さんを追ったドキュメンタリーです!

オープニングの練習の様子は、
本番13日前。

この頃はまだ、弾ける自信がなかったようで思わず絶望の和音を響かせてしまいました。

ちなみにこのキーボードは、上田さんが昔小さい頃に使っていたもの。
楽譜を見ながらだけではメロディを理解するのが難しく、上田さんのお母様が見かねて
どこかで眠っていたこの渋いキーボードを出してきてくださったのでした。

事務所でも練習ができるようになりました。

ここからガッと飛びまして本番前日。

この間、”我々”の粟生さんがピアノ譜をおこしてくださったり、有馬さんが演奏した音源を送ってくださったり、ジャズ研で活動している暗い旅好きの野村くん率いるバンドメンバーも加わったり、
みなさんで黒木さんをサポートしながら、練習を重ねました。

といった状況の中、こちらはこちらで手いっぱいな様子。



なぜかSAKEKE挑戦者までもが仕込みでバタバタ。

この時期、息子が誕生していた上田さんも歌のガイドで黒木さんをサポート。

今回のイベントを取り仕切ってくださっていたさこさんも!
「クロちゃんなら、いける、大丈夫」とメンタルケアまで!

さらに、本番当日は大歳さんも歌のガイドを!

ここからはイベント中の様子。

ピアノの演奏の緊張とは別に、
実はもう一つの問題も抱えていた黒木さん。

モーツァルトみたいにしたかったようで、本番の2週間以上前からこのカツラを用意していました。
どう被れば一番それっぽいかいろんな人に聞いて、本番当日まで悩み続けました。

これは、中川さんに中継している時の
楽屋の様子。

この相談に対する角田さんの適当な回答は、SAKEKEという大仕事を終え特に何も考えていないようにも見えれば、
黒木さんの緊張をほぐすための優しさにも見えました。

フェイスシールドではなくマスクをつけたがる黒木さん。

マスクは違うと必死に説得する欣也さん。

少し緊張が和らいだかなと思いきや、

石田さんから呼び込みがある直前、

急に足が震えだす黒木さん。

体をほぐし、

「よっしゃ、行ってくるわ」とガッツポーズ。

精神統一をしてから、

本番に挑んでおられました。


くろまカンタービレの演奏は放送のために、再編集。




ご覧いただいた方本当にありがとうございました!
次はオフラインでお会いできれば嬉しいですね!

さてさて、
オンライン10年祭で盛り上がっている中、
ひっそりアップされた先週の暗い旅フルはこちら。



「甘酸っぱいスポットを巡る旅」。

この企画アップしますと暗い旅チームにアナウンスしたところ、誰もピンときていないい様子でしたが、個人的には好きな企画でした。

暗い旅は、時々前触れなく来るコント回に驚かされますよね。

次の暗い旅フルは、先日の「ヨーロッパ企画の生配信」中、チャットでリクエストいただいていた回をアップしようと思います。
いつもありがとうございます!


2 件のコメント:

  1. ケスイタノシコ2020年12月6日 22:18

    裏側は見ていてドキドキしますね。臨場感が伝わってきます。本番前の黒木さんの手の震えには、きっといろんなものがつまっていて、見ていたこちらも「がんばれ!」と声に出してしまいそうになるくらい、ぐっときました。
    裏方のみなさまも本番ご苦労様でした。

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    1. 普段の暗い旅では見れない黒木さんのお姿でしたね
      改めて、オンライン10年祭ご覧いただきありがとうございました!

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