2019年9月29日日曜日

#211「ヨーロッパハウスの壁を塗りなおす旅」

こんばんは!暗い旅スタッフの後藤です。

今回の旅は、ちょうど去年の今頃行なった企画、「上田の本棚を復旧させる旅」に続くDIY(?)企画!

前々からヨーロッパハウスに出入りする全員が気にしていた、
剥がれていく壁を直す旅でございます。

前々回新作放送した「マネーを奢る虎の旅」をご覧いただいた方もお気づきかもしれません。ゲストの方が登場する際階段の壁がバッチリ映り込んでしまいました。

金丸さんご登場前。

今まで見て見ぬ振りしてきましたが、これをTVショーで見せるわけにはいかないとなり、
いざ塗り直しへ!

...といったところで、作戦会議と題して、オープニングを撮影。

まずは、今壁がどういった状態なのか確認していきます。

これが一番目立つところ。

もう当たり前になっていました。

こんなの可愛いくらい。

穴に手を入れたら...

串が出てきました。
こちら実は「マネーの虎」回で話していた趣味番組で使っているものでございます...笑

普段あまり見ませんが、こちら側は...?

こっちはもともと塗ってないんですね。

と、諸々確認していくと「こりゃ本気で直すなら、業者やで。」という結論に。
それはそうなんですが、ひとまず見栄えは綺麗にしたいもの。
ここ2年はもつ修復&掃除をして参ろうとなり...

企画変更でございます!!

こちらから...
こちらに!
右手はパテからタワシに、左手は塗料から洗剤に。

ということで、今回の旅は...
ヨーロッパハウスの壁を掃除する旅」。

色々を掃除する上でのルールもここで決まりました。
重要なのは3つめ。「「壁自体が」とかはあんまり言わない」。

このルールがのちに大きな波乱を呼びます。

そうして次に行ったのは人員集め。
まずは、暗い旅ではおなじみの金丸さん。

わざわざ東京から来ていただくことに。
台風が近づいていたことから、前日入りしていただきました。

ちなみに撮影前日、京都に着き時間のできた金丸さんは
こんな一夜を過ごされました。

暗い旅スタッフ中田の髪型をプロデュース。

暗い旅の編集でお疲れの鍋島Dを全力で慰労。

そして続いて黒木さん。
事務所に来るなり、「目の周り、マッサージしてたら内出血してん」と衝撃の一言。
実は収録前、「眼帯とサングラス持ってきてんけど、どっちがええと思う?」と悩んでおられました。
とにかくツッコんでほしい黒木さんでした。

右手にはサングラス。

さこさんは、マネーの虎で奢っていただいたお礼にと来てくださり、
永野さんは子守のおじちゃまがありながらも快くお手伝いに来てくださりました。
土佐さんは、「気が向いたら」といいつつ来てくださり、結局一番優しくずるいのでした。

では早速、壁の掃除開始。あくまで掃除!
...といってるのに、どうしても「壁自体」の話をしてしまうみなさま。
その様子がこちら。
まずは永野さんが壁自体を指摘。

捕まりました。

土佐さんが押さえ込み。

足でも押さえ込み。

※人に向けてはいけません。

睨み。

睨み2。

先輩には優しく。

後輩にも優しく。

ここまではまだ良かったんですが...

あまりにもふざけすぎたせいか、このあたりから酒井さんは拗ねてつっこんでくれなくなりました。
完全に心を閉ざしてしまったのです。

怖い。

ここからは、アプローチの方法を変えてみます。
みんなで酒井さんを囲んで、見守ります。酒井さんが缶の蓋をあけると拍手喝采。

そしてここからは未公開。
一番「壁自体」の話をしてしまった永野さんは、そっと小声で酒井さんに謝りに行きます。
永野「酒井くん、さっきはごめんね」酒井「はい、いいですよ」

その甲斐あってか、
やっと少し笑ってくれました。


ここからは本当に真面目に、掃除&修復作業!

上田さんはというと、誰の声も耳に入らないようで全員を無視し
全面塗り始め変なゾーンに入っておりました。もうまともなやつがおりません。

スタッフ中田くんまで。

酒井師匠に見つかってしまいました。

ここまでくると、もう破壊して壁の作り直し。

 そんなこんなで、掃除完了!

綺麗になった壁がこちら!!!
黒木さん、最後までありがとうございました。

 綺麗になった壁を背景に景気良くこちらの企画。
「新聞紙刀鍛冶脳天打ち」。新聞紙を3枚使って刀を作り、相手を切る。ギブさせたら勝ち。

満面の笑み。良かった。

どうなることかと思いましたが、無事笑顔で撮影を終えることができました。

そして異様に長いブログになってしまいました汗
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました!

2019年9月15日日曜日

#210「ワンナイトたこ焼きフィーバーの旅」

こんばんは!暗い旅スタッフの後藤です。

前回の「マネーを奢る虎2の旅」を終えてから、2週間。
あの虎たちのマネーはどうなったのかと気になるお客さんがいるかいないかはわかりませんが、一応こちらで少しご報告させていただきます笑

「血の通ったお金でいただきたい」という名言を残した、趣味の番組スタッフの清正さんと諸岡さん。あれから噂の人形を切る作業の日が来まして、早速甘いものをいただきました!!!
その様子がこちら。
冷たくて甘いアイスにしました!
素敵な表情。

虎の皆様ありがとうございました!!趣味番組スタッフ一同より

と、ここからは今回の旅について。
谷回と言われる時はだいたいこれ、「ワンナイト」系企画です。
「ワンナイトたこ焼きフィーバーの旅」。

ヨーロッパ企画まわりで大勢集まる会や打ち上げの際、いつも出されるというたこ焼き。
今回はそんなたこ焼きを楽しくワイワイと焼いて食べようという非常にゆるい企画となりました。

ワイワイと言いながら、全然人がおりません。

ヨーロッパハウスの1階。

そして旅のお供は大歳さん。

ゲスト感ある登場をさせてもらえなかった大歳さん。


出演オファーをヨーロッパメンバーにしたところ、大歳さんしか捕まりませんでした笑
そしてスタッフも作家上田さんとディレクター鍋島さんと後藤の3人。
出演者スタッフともに最小人数で全力でたこ焼きを焼きます!!

手前には黒い腕とでかい時計。

たこ焼きとは、人それぞれ焼き技やこだわりがあるようで、
みんながやいやいと口を挟みながらやる感じが面白いですよね。

こちらは正子さんからのアドバイス。


家でもたこ焼きをするという酒井さん、ロケ中ほとんどのたこ焼きは酒井さんが焼いてくださりました。
明石焼きで育った大歳さんは、ほとんどたこ焼きを焼いたことがないそうで「僕は無理だ」と早々に離脱しておりました。

鉄板焼き屋のバイトで嫌われていた酒井さん。彼にもこだわりが。

怖いところが出てしまった酒井さん。

そして、完成したたこ焼きの撮影タイム。
テレビでよく見るプロがやっているやつを暗い旅でもやってみました。

大歳さんの黒い服を背景に。

後ろから照明を当てて湯気を映す。

ではついでに食レポを。

ゆっくりと口元に。

石田さんも。

酒井さんも。

ビールも飲んでこの表情。

ここからはシーズン2。
たこ焼き屋でのアルバイト経験がある映像スタッフの藤井さんにお越しいただきました!

プロにはかないません。

 作ってもらっている間、「タコマルヤキバツ」クイズです。


谷回とは言っておりましたが、さらにゆるくなってきました。

カメラの先にいるなにわDを指差し、
「大阪府なん?」「なにわの化身なん?」「ビリケンなん?」。

そしてシーズン3は、焼いたたこ焼きで「タコマ撮りアニメ」を作ります。

ひたすらたこ焼きを移動させながら、102コマを撮っていきます。

スタッフものんびり眺めます。

メタにはなりません。

これは「TA」。

と、最後までゆるゆるの放送となりました笑

そして撮影終了後には、できたたこ焼きを囲んでみんなでお食事タイム。
図らずも、たこ焼きパーティーになりました。


ごちそうさまでした!