2017年10月22日日曜日

♯161「黒木のウィキを作る旅」tvkでは「フリースタイルまじでダンジョンの旅」

西垣です。
tvkでは「フリースタイルまじでダンジョンの旅」
でラップのこだまを響かせているさなか、
KBS京都では、しこしこと「黒木のウィキ」を作っておりました。
謎多き男、黒木。
台本をつくるとき、大歳さんと知ってるエピソードを出し合ったんですけど、
紹介しきれなかったものを少し。

・芝を刈ってピアノをならう。
特技の項目でピアノ、とあったのを覚えてますかね?
先生のお家の庭の芝を刈り、その対価としてピアノを教えてもらっていた。

・黒木、マイナーペース熱唱。
黒木映画に欠かせない有馬トモホさんの曲・マイナーペース。
有馬さんのライブのゲストでその曲を歌うことに。だけど途中から布施明さんの「マイウェイ」を
歌いだす。https://www.youtube.com/watch?v=fDkjvfqQQf4

・食べ物にまったく興味がなくなった時期があった。
食パン以外たべものを食べなかった。

・黒木、とんかつ屋でコーヒー。
名古屋の有名なとんかつ屋で、ご飯に入ったけどコーヒーしか頼まなかった。

・黒木、大型スーパーのバー。
大型スーパーに買い出しに来ていた黒木。
運転していた黒木が駐車場から出ようとしたとき、
駐車券をなくしてしまったことに気がついた。

黒木「やばいな…」
と言いながら、出口でインターホンを押す。
インターホン「どうなさいました?」
黒木「くろき!!」
と大きな声で叫ぶと、駐車場のバーがあがった。
なぜ開いたのか本人もわかってないようだったけど、ニコニコしていた。
お写真はいつかの仏像と黒木です。仏さんにも負けない!

2017年10月15日日曜日

作家もこそっと書くブログ11 授賞式から半年。

ご無沙汰してしまっていてすみません、上田です。
tvkでは「授賞式で寸劇を披露する旅」が放送されましたね。


晴れがましい旅でした。
受賞のことも嬉し晴れがましいですし、
あと暗い旅に初めて僕が出た、という晴れがましさもあり。

そのあたりのことは、以前、KBSでの放送時に書きました
「作家もこそっと書くブログ4 ドキュメンタリー回」
の記事をご覧ください。
今回の旅のことは、ここにすでに書いてますので。

そして、こちらのもっと暗い旅を見ていただけますと、
寸劇の全貌もご覧になれます。
途中の場面転換が、もごもごしてて汚いですね。
演出家として、猛省すべきところです。

…追記すべきことが特に思い当たりませんで、
僕が2回ほどこのブログを書き損じてしまったことの
言い訳って言いますか、近況報告って言いますか、
新作本公演のお知らせって言いますか、
そういうことを書きますね。

そうなんです、今はヨーロッパ企画的には、
新作本公演「出てこようとしてるトロンプルイユ」の、
ツアー真っただ中でして。
http://www.europe-kikaku.com/projects/e36/

今回、「授賞式で寸劇を披露する旅」で取り沙汰されていた
「来てけつかるべき新世界」の次作となる、
今度は1930年代のパリを舞台にした、「だまし絵コメディ」です。

受賞できた晴れがましさを胸に、
その次作にふさわしい感じのやつを、という気分で作りました。
「~新世界」が、賑やかで愉しい幕の内弁当だとしたら、
「~トロンプルイユ」は、「たこめし」みたいなことになってます。
一癖あるということですね。

稽古と公演準備はいつになく大変でした。
このブログを2回スルーしてしまうのも
むべなるかな、というような。猛省しています。

おかげさまでどうにか本番を迎えられ、
そして今もその高知公演の本番前で、
楽屋で役者たちが髭をそっている音を聴きながら
これを書いているという状況です。

まわりの写真を撮ってみました。





こんなことです。鏡前にくぎ付けです。
みんな芝居で飯をくう目つきになっていまして、
そんな本番前の、演出家の構われなさったらありません。
おかげで誰に憚ることなく、ゆったりこのブログを書けてます。

ということで、寸劇を披露した半年後の今も、
元気に演劇をやってますぞ、というご報告でした。
そして劇の合間を縫いながら、暗い旅の新作も撮影してまして。
もうじきtvkとKBSで、新作が同時に放送されることになりそうです。
そうなると盛り上がりそうですよね。

2017年10月8日日曜日

♯160「怪談を止めないでほしい旅」tvkでは「東西2画面ミッションの旅」

西垣です。
tvkで放送されている暗い旅を観てくださった方が、
番組見てますよ、とよく声をかけてくれます。

「大歳のスケボーを見にいく旅」「大歳のドライブを見にいく旅」って、
どっきりシリーズと思われているようで、
「今度は心霊スポットに連れていくのはどうですか?」とか
「大歳さんの寝起きを大砲で襲うとかどうですか?」とか意見をくれます。
おおっ、確かにリアクション劇作家として、大歳さんがやっていくのもいいですね。
でも、ハートフルな「見にいく旅」がしたいです。
50歳くらいになったら「大歳の娘の結婚式を見にいく旅」とか出来るのでしょうか。

さて「怪談を止めないでほしい旅」です。
変な怪談に金丸くんのツッコミが入る旅でした。
金丸くんツッコミ企画の第2弾でしたね。

作家陣でネタだししたツッコミ案です。
すごい数になるんじゃないかと途中でペンと字の大きさをシフトチェンジしてますね。


まだまだネタだしの段階です。
ネタだし→台本→撮影→オンエア のくぐりぬけたものが放送されています。
結局しなかったですけど「宝くじあたったんですか?」は面白そうです。
ここから逆算して怪談話をつくっていきましたけど、完全体の金丸くんになることは、
想定していませんでした。
完全体の金丸はこちらとくに後半のパートは、一言目から顔でツッコんでるんですね。


写真では伝わらないですが、
2枚目の表情になるときの速度の移り変わりが抜群なんです。
ぜひ再放送ではそこを見てほしいです。

tvkでは「東西2画面ミッションの旅」テレビ画面を真っ二つに割りまして放送。
ズレてることが面白いのか、びっちり決まっているのが面白いのか、
自分で作ってみて、考えさせられました。
びっちり決まってる面白さで、いきたかったけど。どうだったんでしょうか。
tvkではもうすぐ暗い旅という1分間のコーナーをやっておりまして、
ご意見や石田・酒井へのリクエストや番組の感想をツイッターでお待ちしております。
この東西2画面ミッションの旅、なかなか変な放送回になったと思ったのですが、
京都でのオンエアときは、あまり反応がなくスンという感じでした。
この回に限らず感想をお待ちしております。

おっ!
TSSテレビ新広島「ヨーロッパ企画の暗い旅」の特別番組、室内トロンプルイユコンテストの旅」 放送時間が変更になったそうです、10月15日(日)26時ちょうどから!

2017年9月24日日曜日

♯159「洛星中学に『曲がれ!スプーン』を見に行く旅」放送後記 tvkでは「大歳倫弘の20のショックの旅」

西垣です。
さてさて、いきなりお知らせですが、暗い旅の特別編がオンエア情報です。
「室内トロンプルイユコンテストの旅」

・KBS京都 9/28(木)25時〜
・TSSテレビ新広島 10/9(月)深夜放送予定
・tvkテレビ神奈川 10/12(木)23時〜
・EBCテレビ愛媛 10/28(土)25時25分〜

ヨーロッパ企画の本公演は「出てこようとしているトロンプルイユ」
というタイトルのだまし絵を扱ったコメディです。
今回の暗い旅は、
部屋の中にファンタジックなだまし絵をつくるというコンテストです。
この番組が、役者のワークショップ的なことにもなっているのでしょうか。
だまし絵と役者の身体や、だまし絵と発話、だまされ方など、
そんな難しいことを考えているのか、本公演に影響があるのかわかりませんが、必死に室内にだまし絵をこさえています!
振り返ってみると、
「ドローンドラマを撮る旅」は「来てけつかるべき新世界」
「絶対においていってはいけない旅」は「ロベルトの操縦の旅」
などと、暗い旅も本公演の企画とリンクしたりしております。

さて、もう来週9月30日にはヨーロッパ企画のプレビュー公演があります。
その舞台直前に洛星中学に曲がれ!スプーンを見に行きました。

舞台に上がれば、年齢、キャリア関係なく、1人の役者です。
しかも中学生たちは、700人もの前で堂々たるお芝居をみせてくれました。
黒子を使って浮遊感を演出。

本来2時間ほどある劇を45分にぎゅっと濃縮!
しかも分かりやすく、映像で説明したり、

酒井さんの役を見事に削り、

大きな歓声と拍手の中、終演しました。
こんな劇づいている一方で、
tvkでは「大歳倫弘の20のショックの旅」でしたね。
オカルト好きな作家・大歳が、20個ショッキングなことを言う、
というそれだけの旅です。
劇を観に行く暗い旅、だまし絵を作る暗い旅、ショックを聞く暗い旅
さまざまなフレーバーを楽しんもらえたらと思います。
さらに、暗い旅ポータルというのもあるんですよ!
1分くらいの動画でぜひ検索してみてください。

2017年9月10日日曜日

♯158「かせきさいだぁMVアワードの旅」放送後記 tvkでは「魔球ムービーアワードの旅」

西垣です。

KBS暗い旅では、かせきさいだぁMVアワードの旅
tvk暗い旅では、魔球ムービーアワードの旅

と期せずしてムービーアワードが重なりました。
こちらの写真は、黒木さんが勝手に映像を紹介をしたところ。
カウントダウンTVに出ている気分になったらしい。


この日の撮影は和気あいあいと、しかし、出演者は、
互いの作品を意識しながらの収録となりました。

こういうコンテスト系は、順番が気になるようで、
スタッフが順番が発表されると、あぁ、なるほど俺のが一番っぽい作品ね。
と、おのおの思いがあるようです。
本当はそこまで無いんですけど。

黒木さんは遊びごごろたっぷりの作品で、
別の黒木作品に出ているキャラクターもたびたび登場します。


こちらはおそらく、日来間 路手貴(ひくるまろてたか)。
角田さん演じるびっくりマンシール好きのキャラクター。
昨年のヨーロッパ企画のカウントダウンイベントに登場しました。

この中に、ある黒木映画にはかかせないキャラがいます。
超コアな黒木映画好きの方ならお分かりになるはず・・・。


↑ようこそ!龍虎町へ、の永野崎です。
話は少し深いところにいきますが、
暗い旅DVDの第三弾にも収録されている「ボードゲームを開発する旅」の

こちらの彼です。ボードゲームであろうが、
映画だろうがラジオドラマだろうが、MVだろうが、
メディアをミックスしまくるのが黒木映画の醍醐味ですね。
ちなみにこの酒井さん演じるキャラわかりますかね?

ある酒井さんが出演する企画のキャラとリンクしているそうです。
 今後数カ月の酒井さんを追っていると、あ!となるらしい。
こんなかつてない作品の楽しみ方ができる黒木映画乞うご期待です。

2017年9月2日土曜日

作家もこそっと書くブログ10 リアルツッコマニアは、もっといける!

上田です、tvkをご覧になった方向けの記事ですねこれは。

先ほど放送されたのは
「リアルツッコマニアで金丸の調子を整える旅」でした。

ツッコマニアというのは、これのこと。
我々ヨーロッパ企画が、数年前に世にはなった
渾身のiPhoneアプリで。
画面上のボケに、タッチしてツッコむという。

これは画期的なインターフェイスだ!と思っていたんですけど。
売れなさも画期的で。

しおたれておりましたら、数年後、ゲーム実況者の人たちが
これを取り沙汰してくれまして。
そしたらゲームの売れ行きの数百倍の人たちの目に触れたという。

そんな、我々にとっては、ある複雑な思いもはらんだ、
まあけど人目に触れないよりはよかったね、という
スマッシュヒット(売れ行きには関係ないけど)コンテンツなんです。
世代やクラスタによっては、これでヨーロッパ企画を知っている
(これでしか知らない)方々もいらっしゃるくらいで。

それの「リアル版」(つまり、役者が目の前で演じる版)を、
金丸くんに遊んでもらおう、という旅でした。
それで、公演前の金丸くんの調子を整えよう、という。

すると、調子を整えるどころか、完全体の金丸がやってきて。
お手本であるはずの酒井くんを凌駕する好ツッコミで、
役者陣をびっしゃびしゃのハチの巣にしてくれました。

いやあ面白かったです。
いい旅ですねこれは。安定感あるし。
酒井くんは、すこし霞んでしまいましたけど。

実はこの「リアルツッコマニア」、たびたび会議に上がる企画でして。

とくに「長回しリアルツッコマニア」を、いつかやろうよ!って
打ち合わせでは、ずいぶん前から言ってます。

それは、20分ぶんくらいのステージを用意して。
繰り出され続けるボケを、酒井くん、もしくは金丸くんが、
シューティングゲームみたいにツッコみつつ進む、っていう旅です。
トロッコに乗って進むお化け屋敷みたいな感じですね。
あれでリアルツッコマニアを長回しでやるっていう。

すごい面白そうなんですけど。
なにしろまあ、「仕込み」がタイヘンそうで。
20分ぶんの劇を、書いてリハーサルする、ようなもんですからね。
なので、「時間のあるときに、必ずやろう!」となったまま、
うっかりやらないでいる企画、でもあります。

でもこれは、いつかやります。
「笑ってはいけない」とか「キス我慢」みたいな。
ああいう、長丁場の耐久のやつって、
作るの大変そうですけど、やっぱり見ごたえありますし。
あんなの、暗い旅でもやれたらいいなあ、と。

ついでに。
「ツッコマニア」自体も、まだまだ世に出てもらいたいですね。
一応「ツッコマニア2(スポーツ編)」もリリースしたんですけど。
相変わらず、なんでやねんなセールスでして。
けどこれ、遊んだら面白いし、評判もいいですから。

もし、まだDLしてないけど気になる、っていう方は、
おためしに、
http://www.europe-studio.net/gamemovie/gamemovie.htm
の、「君こそ酒井だ」を、プレイしてみてください。
「ツッコマニア」の原型である、フラッシュゲームです。

ついでに「電流イライラ酒」も、おススメです。
いちど暗い旅でもプレイしましたけど。
これもいつか、iPhoneアプリにしたいですねえ。

そんなわけで。
ぜんぜん本編の裏話とか、書きませんでしたが。
リアルツッコマニアで金丸の調子を整える旅」を経て、
またもや夢が膨らむ、暗い旅(とヨーロッパ企画)でした。

2017年8月27日日曜日

♯157「石田の記憶を捻じ曲げる旅」放送後記 tvkでは「大歳のドライブを見にいく旅」

西垣です。

西では石田さんの記憶が捻じ曲がり、
東では大歳のドライブを見守る!
奇しくも2本ともドッキリ回となってます。

「石田の記憶が捻じ曲げる旅」は、
自分があげた誕生日プレゼントが何かを忘れ、
してない配役の出演の思い出を語る石田さんは、
「記憶が捻じ曲がっている!」ということに端を発して、
企画が生まれました。

昔の思い出を話す、という嘘番組という体裁で、
石田さんにドッキリを仕掛けたのです。

「酒井が捻挫した」とか「ヨーロッパハウスに雷が落ちた」とか嘘エピソードを話し、石田さんから「そんなことあったなぁ」「そうそうあのときね」という言葉をおびき寄せる!


 大事なのはポーカーフェイスですね、涼しい顔で、
嘘を話していく。

ナチュラルな永野さん。全くどっきりを仕掛けている感じがしない。
さすが俳優!
ここで、一つ問題が。どっきりを仕掛ける時に、笑いが込み上げてきてしまう。
しかし、そこは彼らの役者力で乗り切った。


きちんと笑いを噛み殺す土佐さん。


考えているフリをして口元を見えないようにするテクニック。


考えているフリをして表情を隠してしまうという熟練の技。


顔面を強くにぎって、表情をぐちゃぐちゃにするというトリッキーな技。

最後はむちゃくちゃ笑ってどっきり終了。

さて「大歳のドライブを見にいく旅」では、
僕と欣也さんが仕掛け人です。

大歳さんはスケボーの趣味もドライブも、
仕事の帰り道、こっそり僕だけに教えてくれました。
申し訳ないなという天使とオモロイやん!という悪魔が戦い、
結果悪魔が圧勝、企画実行となってしまいました。

大学生とのワークショップで
大歳さんが教室に来たとき「スケボーや」「スケボーきた」
と呼ばれているのを見ると申し訳ない気持ちになります。
それ以来ドライブもスケボーもしていないので趣味を奪う形になってしまいました。

次の趣味として「乗馬」「パラグライダー」「サバゲー」「和太鼓」とか
どうでしょうか。
せめてもの償いとして「大歳に新しい趣味を持たせる旅」できないかな。