今回は久々のムービーアワード回。
「KBSホールCMムービーアワードの旅」！
今回は役者として出るのでカジュアルめな酒井さん。
KBSホールは、いつもヨーロッパ企画のカウントダウンイベントを開催するホールでして、大変お世話になっております。
そのKBSホールのCMがKBS京都で流れているんですが、それがかなり時代を感じるCMでして。
競馬も観れるKBSホール。
KBS京都ユーザーの方は知っていらっしゃいますかね？
そんな話が暗い旅会議で話題になったところから、僕たちで作りたいねえと盛り上がり
KBS京都さんにも是非、とおっしゃっていただきこの企画を行うことになりました。
この前振りだけで”KBS"と言い過ぎました。
tvkをご覧いただいている方、すみません。
しかし、これを機にKBSホールをどうぞよろしくお願いいたします。
今回、ムービーアワードに参加いただいたのはこちらの５名。
暗い旅スタッフの小林くん。
酒井さんとタッグを組みます。
愛想のない顔。
続いて、同じく暗い旅スタッフの中田くん。
若手スタッフの中で唯一優勝経験がありません。
３人目は、我らが暗い旅ディレクターの鍋島さん。
今回はカメラマン兼出演者！
ラッパーの正装はこれ。
最後はこちらもお久しぶりのご登場、映像監督の柴田さん！
圧倒的安心感。
それでは、早速CMを見ていきましょう。
まず、小林監督。
暗い旅ポータルを担当していることもあり、クイズ形式で公園で歌う酒井さんとKBSホールで歌う酒井さんを比較して魅力を伝える、という構成でした。
あれ？KBSホールの方が暗いな。
やっぱり暗いな。
見ている途中から「公園で歌っている酒井の方がよく見える」という声が上がり、
小林くんは、いや表情を見てくださいよ、と反論。
次の中田くんは、「かわいい」を目指してアニメーションで勝負。
せっかくのかわいい宇宙人が、口元だけリアルで可愛さ半減との意見が。
しかし、ホールは明るいなあと小林くんの暗さを比べ始め...
口だけ中田くん。
こんなに明るかったんだ。
途中から、いつもはものすごく仲のいい小林くんと中田くんが喧嘩し始めました。
拗ねる小林くん。
続いて鍋島監督。
文句を言う気満々だった先輩チームが作品を見ると、
想像以上のクオリティに思わず口を紡いでしまいました。
CMはというと、
多目的に利用できるホールの魅力を伝えるため、
永野さんが色々なキャラクターになりホールで輝きます。
まずはお馴染みムネディ。
顎を出してスベっている永野さん。
絶妙な表情の本当にいそうなヨガの先生。
この時「どんだけ撮るんだよ、鍋島、馬鹿野郎この野郎」と言っていました。
「マッチで〜す」
いいアングル。
ムネディの撮影では、台車に鍋島さんが座り小林くんが一気に客席後部まで台車を引っ張りダッシュするという手法を使いました。
マッチの撮影では、カメラや照明のセッティングなどで待ち時間が長く、
恥ずかしさに絶えられず思わずこんな表情でした。
最後に撮影したマリックは、
背景のステンドグラスがいい味を出し想像以上の出来に思わず笑みが溢れておりました。
続いては、団長監督。
ACジャパンと専門学校のCMをかけ合わせたようなCM。
夢を追いかける３人の男が主役です。
シンガーのハーデス吉田。
MCスミス。
俳優、角田。
最後はライブでよくある、客と一緒に写真を撮るあの一コマ。
欣也さんも登場。
撮影中は笑いが絶えず、大盛り上がりの現場でした。
団長さんからはたった４人だけの観客のキャラクター設定まで細かく説明され、
CMには映りませんでしたが、
欣也さんは観客役にも関わらず、舞台上にまで乗り出し頭を振っておられました。
最後は柴田監督。
美味しそうな鍋のアップから始まり、美味しそうに食べる永野さん。
皆がポン酢のCMだと思った瞬間、カメラを引くとそこはKBSホール。
とにかく映像が綺麗で鍋が美味しそう。
あの清正さんも綺麗でした。
「知らなくていいコト」の流れで見たい永野さん。
これぞ飯テロ。
舞台上で鍋パ。
こんな感じで撮影しておりました！
といったところで、優勝者発表。
審査員は石田さん。
優勝は....
鍋島監督！
おめでとうございます！
暗い旅プロデューサー押谷さんも鍋島さんとのことで、文句なしの1位。
4位以降はというと....
でした。
最後は負けたはずの小林くんが審査員の石田さんにキレ出し、まさかの展開。
次のムービーアワードが楽しみです。
次回の暗い旅フルは『スマホから離れて春を感じる旅』。
今の季節ぴったりの企画でございます。
暗い旅恒例のコント回を楽しむついでに桜もお楽しみください。
そして、前回の暗い旅フルは『上田の本棚を復旧させる旅』。
今はなき作家部屋の本棚を復旧させる、ドキュメンタリー回です。
いつか新しい本棚を組み立てる際は、きっとまた暗い旅が追いかけることでしょう。
