2022年11月27日日曜日

#293「不思議バインダー5の旅・後編」

 こんばんは、暗い旅スタッフの後藤です。


今回の旅は「不思議バインダー5の旅・後編」!

前編の様子はこちら


後編は黒木さんから。

タイトルは「竹藪ワープ体験」。


黒15歳の頃、何らかの事情で追いかけられていた黒木さん。
深い竹藪を突っ切って逃げ切ろうとしたところ、
一緒にいた友達は傷だらけ。
しかし、黒木さんは怪我ひとつなかったという不思議な話。



きっと竹側が黒木さんをよけてくれたのでしょう。

続いて、石田さん。
「私の過去の記憶のねじ曲がり」。

過去暗い旅で、「石田の記憶を捻じ曲げる旅」という企画を行うほど
石田の記憶はねじ曲がる。


幼少期、あるきっかけでジェットコースターが嫌いになったそうで。

当時の石田さんが身長が足りず乗れないはずが、
無理やり乗ったところ、安全バーがガバガバでそれがトラウマになったそう。

しかし、身長が足りないのに乗らせるはずもなく。
きっと石田さんの記憶違い。不思議話でもなく記憶違い。

これくらいガッバガバだったそう。

次は酒井さん。
「消えた日傘と現れたカバー」。




…。
話の簡潔にまとめたいのですが、
私も話が入ってこなかったため今回だけは割愛させていただきます。

USBの話と記憶違いの話をしたやつが、モノマネ。

酒井さんもこの表情。

こちらにも目線いただきました。

おなじみの。

続いては欣也さん。
「水木しげるのスパイラルゾーン」。

欣也さんが学生時代に聴いていたという
水木しげるさんのラジオ番組「水木しげるのスパイラルゾーン」。


大人になってから調べてみると、そんな番組はなかったことが判明。
そもそも水木先生はラジオをやっていなかった、という不思議な話。

これぞ偶然以上、心霊未満の話ですね。

そして黒木さんはもうひとつ。
「蔦に許してもらった」。
植物と人は通じ合えると思う黒木さん。

ある時、黒木さんがポイ捨てをしようとしてしまったところ
目の前の蔦が怒り、首を絞めようとしてきたそうです。
蔦Aと蔦B役になる欣也さんと団長さん。
しかし、蔦CがAとBを止めてくれたそう。
黒木さんは「あんなに優しかったゴーレム」をみてこのことを思い出したのだとか。

団長さんからは「あれはもしかして…」。

近所に住むおじさんが友達を叱咤し、恐怖を覚えたことをきっかけに
団長が敵討ちをしにおじさんのお家に通ったところ、

そのお家の前で交通事故が起きていたとのこと。
おじさんにバチが当たったんだと学校では話題に。
しかし、次の日またおじさんのお家の前を通ると、
いつも通り、元気なおじさんがいたのでした。
さまざまな考察をするメンバーたち。

最後は、出さん。
タイトルは「福音のハンマー」。

ある朝、シャワーを浴びていたら隣の部屋からハンマーの音が聞こえてきたそう。
そしてその数日後欣也さんから8万をくれたとのこと。
まった別の日、次は隣の部屋からギターの音が。
そしてまた後日、欣也さんからお金をもらった出さん。

と、話していたら急に立ち上がり、ラップをしだした出さん。


詳しく聞くと、出さんから部屋を借りている欣也さんが家賃を払いにきていた、ということだそうで。
出禁通告される出さん。

欣也さんまで巻き込まれ、二人そろって「出欣」。


そんな出さんが演出・出演される
注文の多いオペラ「歌の教室」が12/22.23に上演されます!

詳しくはこちら


こんな面白そうな話が劇で見れちゃうんですねぇ、不思議ですねえ。

2022年11月13日日曜日

#292「不思議バインダー5の旅」

 こんばんは、暗い旅スタッフの後藤です。


今回の旅は「不思議バインダー5の旅」。

近日発売予定の暗い旅DVD13巻に収録される

「不思議バインダー2の旅」にちなんで、

久々に不思議バインダー企画を行いました!


ゲストは、暗い旅DVD13巻収録回で大活躍のお三方。

木下出さん、小林欣也さん、池浦さだ夢さん、黒木さんです!




まず最初の不思議エピソードは石田さんから。

タイトル通り、石田さんはUSBを差し込む時、100%の確率ではいらないらしい。

裏をかいてみても入らないらしい。

試させようとしたけど可哀想だからやめた酒井さん。

続いては、欣也さんのエピソード。

山に虫の採集にいった際、
なかなか虫がとれず、諦めて定食屋でステーキ定食を食べていたところ、
テレビのニュースでさっきまで採集していた山で土砂崩れが起きていたことが発覚。
このエピソードのタイトルは「虫の知らせ」ではなく「ステーキ定食」。


ダメ出しされてしまった欣也さん。

続いて黒木さんのエピソード。
黒木さんが幼稚園児だったころ、
運動会で「秘密戦隊ゴレンジャー」の格好をすることに。
モモレンジャーに選ばれた黒木さんでしたが嫌で駄々をこねたので
先生がミドレンジャーに変えてくれた、という記憶だったそうですが…
後日、運動会の時の写真を見てみると、
満面の笑みでモモレンジャーのお面を被っている黒木さんが…。

お母さんも同じ記憶というのが不思議みが強いですね。

そして、団長さん。

新日本プロレスのTシャツを着て、電車に乗った団長さん。
空いている席を探して座ったところ、隣の2人が同じヤングライオンTシャツを着ていたという不思議エピソード。
しかもこれで終わりではなく、
電車を降りて用事を済ませ、大阪の心斎橋へ向かったところまたも別方向から来るヤングライオンTシャツの2人と遭遇。そして、その後の帰りの電車でもまた集結。

これこそヤングライオンの絆。

5人目は酒井さん。
今年行った舞台「あんなに優しかったゴーレム」の公演パンフレットにも載っているエピソード。
映像スタッフの淳太さんから電話がかかってきた際、
応答ボタンがなく、拒否ボタンだけ表示されたというエピソード。

しかしその時の写真を見てみると、
どうやら酒井さんの携帯電話ではなく他の人ももののよう。
記憶がねじ曲がっていたようでした。

ちなみにこれ、後日、この携帯電話は大歳さんであることが発覚したのでした。


5人目は出さん。
エピソードを捏造しがちですが、今回は本当の話だそう。

愛媛の実家でお母様を看取った出さん。
その朝、出さんの息子さんが
「夢でばあばが「バイバイ」っていってお空に飛んでいった」と言った、というエピソード。
さらに、1年後お母様の命日に
「夢で111人の目がよく見えなくない人とロケットに乗って光の草原にいったらばあばがいて
「明日愛媛帰るよ」と言われた」と言ったそう。

これは本物の不思議エピソードでした。

といったところで今回は終了!
話が盛り上がり、1回では収まらなかったので、後編に続きます!

お楽しみに!