2018年3月18日日曜日

♯171「闇ゲームを開発する旅」

西垣です。

「盛り上がる闇鍋パーティの旅」「知らんやつが闇鍋パーティにくる旅」
につぐ、「闇」ゲームの可能性を探る企画でした!



もうこのシステムは定番になったでしょうか。
話したひとだけ顔テロップがでます。

醍醐味は暗闇の中からの明転。


からの

これ!


人は暗闇の中でリラックスしたり、
結構大胆になったりします、それを白日のもとにさらされる
という企画でしょうか。

ちなみに考えてみたもののしなかった、
他の闇ゲームです。

「闇手押し相撲」
暗い闇の中手押し相撲をする。

「闇球」
2対2で対戦。
守備は、ピッチャーとキャッチャー
攻撃は、バッターとヤジ。
暗闇の中で野球をする。
キャッチャーがボールをとれたらストライク。
バットをボールにあてると、ヒット。
バッターはヤジの声をたよりにバットをふる。
※ ヤジはピッチャー近くにいて『投げた』と言う

「闇迷路」
せまい部屋の床に5人が雑魚寝で寝ている。
誰にも触れずに、部屋の端から端までいけたらクリア。

「闇ッド」
暗闇の中、30秒間で、6人でピラミッドを完成させる。

「闇食い競争」

パン食い競争の闇版。
闇の中でパン、チョコ、するめみたいなものが吊り下げられている。

闇の企画性はあなたのすぐそばにいて、
あなたを待っています。
僕は小さい頃に停電になったとき、
めちゃくちゃ変な顔をするのが好きでした。


2018年3月8日木曜日

♯170「ワンナイト100円フィーバー2の旅」

西垣です。

今回の主役はこいつです。
「トリプルムービングボール」。
これだけで、番組をやってしまおうという目論見です。

ツイッターなどをのぞかせてもらうと、
これで番組ができるの!?とかこれで持つのか?
なんて意見を見ます。
 

それってなんか暗い旅らしい体験を共有できているなと思いました。
ほんとは番組は、その内容で中身でお笑いが起こったり、
泣いたり悲しんだり、内容を楽しむものです。
だけど、その外側、これって番組になるの!?って大変へんてこりんな、
楽しみ方だなとほくそ笑んでます。


で、こちらが数年前に僕が書いた「ワンナイト100円フィーバーの旅」のEPG(番組情報)を見てみますと、

『100円均一で買った、おもちゃひとつだけで番組をお送りするという挑戦回!ゲストも西村直子だけ!いわゆる「谷」の回…。「本当に今回大丈夫?」「これで番組になるの?」などという不安をふりきって、今こそ日常に潜むエンターテイメントに目を向け、魂を遠くに飛ばそうではないか!今夜!100均円均一のおもちゃひとつだけで、ワンナイト遊べることを証明します! 』

いやー何を言ってるのか、わかんないですね汗。
 『挑戦』って何に誰に誰の挑戦なのか、
『今こそ日常に潜むエンターテイメントに目を向け、魂を遠くに飛ばそうではないか!』
ここに関しては、この回が不安なことを悟られないように、
大きいことを言って煙に巻く戦法をしています。

今回の「ワンナイト100円フィーバー2の旅」のEPGは、
鍋ちゃんが作ってくれました。

『100円均一のおもちゃを30分全力で遊びきるという「ワンナイト100円フィーバー2の旅」。前回は西村が持ってきた100円おもちゃ1つを30分遊びつくした。今回は大学生の若手スタッフ3人が買ってきた100円おもちゃで遊びきることに。しかし実際に遊ぶのはそのうち1人が買ったもの。しかも「スタッフの人柄」だけで選ぶという、先行きが不安な予感が…。 果たして選んだ100円おもちゃで盛り上がれるのか!?  』

『果たして選んだ100円おもちゃで盛り上がれるのか!?』
いや知らん!「果たして」と「100円おもちゃ」の言葉のギャップがすごいです。
スタッフの番組情報が大きいことを言い出したらその回はやっていることが地味なことが多いです。

こちらのEPGは、もうなんか僕も自信ある感じで書いてますね。

#54「クイズ!黒木の旅」(1月23日放送)

 

「この番組の放送時間をすべて、名物男の黒木正浩に託してみる、という挑戦企画。そこで黒木がプロデュースしたのは『男の中の男』を決めるクイズ番組。「男の俳句クイズ」「男の愛用品クイズ」「男の憧れクイズ」など変なクイズばかり。だけど、このクイズ番組、はっきり言って面白いです!」
面白いと言い切ってますからね。

 でも、これなんかはひどいですね↓

#162「口パクを気づかれない旅」(11月4日放送)

 

「今夜は口パクを使った渾身?の企画。録音した音声を使って会話に口パクをまぎれさせ、気づかれないようにする旅。メンバー内でテストをしてみると「音声が流れてるにも関わらず話してしまう」「操作ミスで音声が流れない」そんな珍ミスを乗り越えいざ本番。ニセ企画で呼びだした木下出さんに口パクドッキリを仕掛ける。デジタルとアナログの融合が起こす奇跡の瞬間を見逃すな!」

 デジタルとアナログの融合が起こす奇跡の瞬間を見逃すな!
 この最後の一行は全然いらないですし、こんな内容でもなかったです。

今後とも、閉塞感ただよう現代社会で、新しいエンターテイメントを探索し、
人間が人間たる所以を見つめ直し、生きるとは一体なんなのか!?
技術がますます進歩をとげる一方で、今こそこの手に自由と笑いを取り戻す、
そんな暗い旅をその目に焼き付けろ!



2018年3月7日水曜日

♯169「中川さんにボールをうけてもらう旅」

西垣です。

♯169「中川さんにボールをうけてもらう旅」
をご覧いただきありがとうございます。


中川さんのツイッターを見てみると


見てほしいけど、ぶつけるなとおっしゃっています。
こちらを見てみると、
 

中川さんの中の、はるちゃんは「うれしいっ」と言っているので、
本当のところはどうなんでしょうか。

中川さん…
怖い。役者としてストイックで、体を鍛えていて、志が高い人物。
先輩後輩、分け隔てなく愛される兄貴的な存在。
として僕らは普段接しています。

しかしときおり
「このひとはいったい誰なんだろう。僕らの知っている中川さんじゃないな 」
と思うときがあります。過剰なリアクションだったり欲しがりだったり。

はるちゃん…
表情では嫌がっているものの、もっとやってほしいと思っている。
「おいしい」という感覚がある。
これは、はるちゃん、インスタグラムで見つけました。


 これもはるちゃん。

 はるちゃんは顔ハメのパネルが好きです。
はるちゃんは、お茶目でサービス精神旺盛で、魅力的なのです。

でこれは、はるちゃんでも中川さんでもない変なやつです。
https://www.instagram.com/p/BbyjEBjlb3d/?taken-by=haruki0703

おそろしいです。
歌とは裏腹に目はにぶく光り、地獄の抜け道のような細い声で、
ポップな曲を歌う人格。
※閲覧注意、ご本人の責任で視聴をお願いいたします。