2021年6月27日日曜日

#256「意味が分かると怖い旅」

 こんばんは、暗い旅スタッフの後藤です。


今回の旅は「意味が分かると怖い旅」。

以前放送した「春のSNSさんぽの旅」で紹介された、

「真・意味怖〜意味が分かると怖い話〜」のアプリの話になったとき、

大歳さんがこの手の話に詳しく、

さらには上田さん、中田くんと暗い旅作家陣も負けずと意味怖話に詳しいことが判明。


これ、別で企画できそうだね、となり

今回は作家陣が考えてきた意味怖話を披露しようということに。


詳しくない石田さんには有名な意味怖話を披露。

部屋と人を将棋盤と駒で再現。

今まで意味怖に触れてこなかった人はこの表情になるんです。


ということでゲストはこちら。

意味怖に詳しい大歳さんと「ホラー組」という団体をはじめた欣也さん。

歯の治療で喋れないのに出演してくださりました。

出演オファーをした時の大歳さんの返答。
意外と前のめり。

まずは暗い旅スタッフの意味怖から。

スタッフ・小林作。

スタッフ・中田作。

厳しめな反応。

そんな大歳さんは...

長い沈黙とこの表情。

結局、大歳のショックの話だった。

さらに欣也さんからは...
その立て札がこれ。

縦読みしたら答えが。

結局、欣也の謎解きゲームだった。

上田さんからは...

向かって「きた」。

欣也さんから思わず「かっこいい」と一言。

そして、今回の迷作はこちら。

スタッフ・宮崎作。

大作でもある。

テロップで全視聴者の言葉を代弁。


ちなみに、放送にのらなかった意味怖はこちら。

酒井さん作。

上田さん作。

そして、今回の暗い旅ひとくだりはこちら。
ブログでは説明しきれなかった一部始終をご覧ください!

日曜朝8時!


2021年6月13日日曜日

#255「いけずかるたの旅」

 こんばんは、暗い旅スタッフの後藤です。

今回の旅は「いけずかるたの旅」!

現在、舞台「夜は短し歩けよ乙女」東京公演中ということで、

久々に東京での収録。

東京のヨーロッパハウスではなく、初のレンタル和室。

圧倒的和室。

おもしろハプニング。

というのも、
「夜は短し歩けよ乙女」の舞台が京都ということで、
京都にちなんで「いけず」かるたをしようじゃないかと。

そのための和室なのでした。

そもそも「いけず」とは...
このように相手に直接的な言葉では伝えず、隠語的に遠回しに伝えること。


そして、今回のゲストは
アニメ映画の声ででていた本多さんと舞台の方に出演する金丸さん。


いけずかるたは、
読み札に書かれたいけずな言葉から、本当の意味の言葉が書かれた札を取る、というルールです。

では、早速。

石田さんの勢いがすごくブレました、すみません。

しかしこれはハズレ。

正解はこちら。

京都人も納得のこちらはスタッフ・小林くん作。

NHKにはもう出られない金丸さん。

正解ではないですが正解はこちら。

こちらのナイスないけずは京都出身・上田さん作。
そして、同じく京都出身酒井さんはこのゲームに強いです。

ちなみに、
本多さんは絶対に自分の返事でLINEを終わらせようとしてくださり、
上田さんは何かLINEで確認するごとにまずは「いい感じです!」とお褒めの言葉をくださり、
酒井さんは作り物で困ったときLINEすればすぐに解決します。
以上、先輩のLINE・仏3でした。

オリジナルいけずも。


さらに放送にはのらなかったいけずかるたはこちら。


マスクは本当に言われそう。

そしてそして、今回の暗い旅ひとくだりはこちら。

お楽しみに〜!


2021年5月30日日曜日

#254「京大生バインダーの旅」

 こんばんは、暗い旅スタッフの後藤です。

今回の旅は「京大生バインダーの旅」。

ゲストは角田さん!


現在、お三方は6月に公演予定の舞台「夜は短し歩けよ乙女」の稽古中。

今回は今回はこの舞台にちなんだ旅を。

以前、テレビ放送された舞台「夜は短し歩けよ乙女」の宣伝番組で

京大生の生態を欣也さんにレクチャーしてもらうという企画がありまして。


想像以上に壮絶な内容だったため、これ暗い旅でもっと聞きたいなとなったのでした。

それがこちら。

というわけで、欣也さんと、欣也さんのお知り合いの京大生をお呼びしました。

市川さんはご存知の方も多いかも?あの、雪の降る街さんです!
詳しくはこちら

市川さんはなんと8回生。
欣也さんによると、京大は無限にいられる方法があるのだそう。

松村さんはというと。
まだ?

そもそもなぜ欣也さんは現役京大生と面識があるのかという話ですが、
なんでも京大の下宿先によく出入りしていた欣也さんがゲームをしようとお二人を誘ってきたのがきっかけだそう。

いつも欣也さん目線のお話しか聞いていませんでしたが、そういえば欣也さんも只者ではないんでした。
生きるレジェンド。


といったところで、本題。
お三方から、京大伝説を聞いていきましょう。
かなりボリューミーだったので、ここでは特に衝撃的だったものを3つだけご紹介。

欣也さんからは「将棋とおじさん」。
大晦日の日、下宿生たちで集まっていたところ将棋盤を持ったおじさんが入ってきて、
「将棋やろうよ」と声をかけてきたそう。
欣也さんは断ったのですが、なんども誘ってくるおじさん。

断っても断っても誘い続けるおじさんに苛立ってパッとおじさんを見たところ、
持っていた将棋盤が包丁に。

最終的には全員でおじさんを取りおさえたのだそう。
駆けつけた警察に話を聞いたところ、おじさんは大晦日一人が寂しく
毎年わざと捕まるようなことをしていたんだそうです。

それを知った欣也さんは一局ぐらいさしてあげればよかったと思ったのでした。
普通ならトラウマになるところ、
おじさんに申し訳ないことをしたと思うのが欣也さん。

市川さんからは「ビートを刻む」。

あるおじさんから下宿を応援しているという電話が一本あり、話を聞いてみると

ロッカー調で自分の半生を語り出し、「俺はロックンローラーだったんだ」と言うのだそう。

おじさんに気に入られた市川さんが投げかけられた言葉。

最終的にギターを弾き出し、投げかけられた言葉。

市川さんは、電話を切るタイミングがなかったと言いますが、
絶対にあったのでしょう。

石田さんもこの反応。


松村さんからは「寒い俳句」。
またも下宿先に変なおじさんが乗り込んできた話。
そのおじさんはどうやら元々下宿に住んでいたようで「懐かしいなあ」と話してきたそう。

話をするだけにとどまらず、「俳句を残したい」と冷蔵庫の内側を開け、
どんな俳句を書くか悩んだ挙句、その日は「また一年後に書きに来るわ」と言って帰り。

冷蔵庫を開けてみると、そこには五・七・五の長さに黄色いテープが3本。
それがこれ。

さらに、後日また冷蔵庫を開いてみると、ペンで俳句が書かれていたのだそう。

それがこれ。

話が強烈なのとお三方とも変わった方なのはもちろんなんですが、
共通しているのは、皆さん
変なおじさんを無視せずちゃんと話を聞いたり、声をかけたり
なんて優しいんだ、不覚にも心が温かくもなってしまうんですよね笑

このように、
まだまだ京大エピソードは絶えず、本編にも入りきらず、
今回は久々に「もっと暗い旅」を公開。
今しばらくお待ちを!
未公開エピソードをお見せします!

さらに、暗い旅ひとくだりはこちら。


お楽しみに〜